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杜の都の朝イチBlog
| 2011/05/28（土） | 河北新報の記事 時速270Km |
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3/11私が乗車していた新幹線「新青森行きはやて・こまち27号」は、地震発生の時乗客830人を乗せ時速270Kmで走行していたと今朝の新聞の記事に出ていた。そして、一緒に乗車していた税理士の大藤先生の「脱線してしまうんじゃないか」とのｺﾒﾝﾄが出ていたので、当該記事を記しておこう。・・・ 東北新幹線のﾚｰﾙでは、上下18本が営業運転中だった。 約830人を乗せた新青森行きはやて・こまち27号は、大崎市の第1三本木ﾄﾝﾈﾙ内で緊急停止した。仙台駅を出て8分後。走行時速は270ｷﾛだった。 「脱線してしまうんじゃないか」。8号車にいた仙台市太白区の税理士大藤正樹さん（57）は、右に左にうねりながら走り続ける列車に、恐怖を覚えた。 車内は節電のためか、空調と照明はギリギリに抑えられた。車内販売の食料は買い尽くされた。 大藤さんは空腹に耐えながら待つこと8時間。時計は午後11時を回っていた。救出に駆け付けたJR社員が照らす懐中電灯を頼りに脱出、乗客はﾄﾝﾈﾙ内をぞろぞろと歩き続けた。20〜30分後、外に出ると雪が舞っていた。・・・ ■緊急停止した新幹線の車内 |
| 2011/05/27（金） | 送別会 |
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今日は、今月を持って退職される伊東愛子司法書士の送別会が大町のﾚｽﾄﾗﾝで開かれました。 伴侶の仕事の関係で仙台を離れることになり、吾々は大変残念でなりません。 伊東先生は神戸市出身。中学生のころ阪神大震災を経験され、今年は当事務所の中で東日本大震災を経験されました。なかなかダブル震災の経験を持つ人はいないでしょう。少なくとも司法書士では彼女以外にいないと思います。 伊東先生は、2年前当事務所で司法書士としての第一歩を歩み始めました。この業界が未経験だったにもかかわらず、また多くの試練に直面したにもかかわらず、文字通り辛抱し続け、今では沢山の仕事を自信を持って処理しています。 是非、新天地で立派な花を咲かせてほしいと思います。 本当に2年間ありがとう。 |
| 2011/05/25（水） | 住宅ローン免除 |
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今朝の新聞に、金融庁が自己破産しなくとも震災前の住宅ローンの返済免除を受けやすくする仕組み作りを進めているという記事が載っていた。 どのようになるのだろうか？ 先日、住宅ローン債務だけの方が相談に来られて、自己破産したいとのこと。一人暮らしの方で中古マンションを購入した時のローンが１３００万円ほど残っているが、収入が減り返済が困難に。加えて今回の震災でオール電化のマンションが全壊と判定された。住居をアパートに変え、住宅ローンとマンションの修繕から解放されて再出発したいとのことだった。どのように対応すべきか新しく発表される対策を注視して行こう。 ■6:30東向きの窓から貴重な日光が差し込む季節となりました |
| 2011/05/16（月） | 被災地住宅の取引 |
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今日、津波の被災を受けた女川町で空き家になっていた中古住宅の売買決済がありました。 決済場所は当該住宅、時刻は午後1:30〜。道路事情を調べたら規制等はなく、仙台から2時間もあれば行けそうなのでお引き受けしましたが、昨日、今日の潮の干満で午後3時が満潮となり、現地までの途中の国道が冠水することが分かりました。冠水とは、道路が海水を被ること？海水の中を車が走ったら錆びない？と、心配になりちょっとパニックになりましたが、地元の買主さんから満潮の40分前から冠水が始まると教えられ、早めに現地での仕事を切り上げることにしました。 ■現地は、海に面した女川の町を望める峠のところでした。下り坂の先は、平坦な土地が真っ青な海まで開けていました。 |
| 2011/05/08（日） | フォトダイアリー 広瀬川河原 |
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広瀬川河原 |
| 2011/05/08（日） | フォトダイアリー 広瀬川河原 |
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広瀬川河原 |
| 2011/05/08（日） | フォトダイアリー 広瀬川河原 |
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広瀬川河原 |
| 2011/05/04（水） | フォトダイアリー 大崎八幡神社 |
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大崎八幡神社 |
| 2011/05/04（水） | フォトダイアリー 川崎湖畔 |
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川崎湖畔 |
| 2011/05/01（日） | 送別会 |
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4月28日当事務所を退職する職員の送別会が開かれました。 今年に入って初めての事務所全体の歓談の機会でもありました。 被災後、それまでとは全く違った環境に身を置くことになった日本国のわれわれには、言葉にならない鬱積した思いがあるのでしょう。お花見の時期も過ぎましたが、みんなの様々な思いの話の花が咲きました。 会場となった居酒屋は、沢山の日本酒を取りそろえている「おはな」。うまい料理とお酒、丁寧で気の利いたサービスで評判のお店です。 津波で大災害を受けた気仙沼のお酒。停電でろ過が出来ないという厳しい条件の下で生き残った奇跡のお酒が振る舞われ、感動の力強い味を堪能しました。 |
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