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杜の都の朝イチBlog

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2009/05/30(土) 所内研修




月末が週末に当たり、今日は入社3年以内のスタッフを対象として研修を行いました。人的設備を人材と言いますが、人を育て人材から人「財」へレベルアップすることを目指しています・

2009/05/26(火) 民事信託セミナー






昨日、東京神田で企業再建・承継コンサルタント協同組合が主催する「わかりやすい!遺言と民事信託の戦略的活用法!」をテーマとするセミナーを聴講してきました。
7/2は仙台、7/3は山形でも開催されます。
講師は司法書士でもある河合保弘さんと、前記協同組合代表理事でアセットパートナーズグループ代表でもある真部敏巳さん。
相続や事業承継に活用できるスキームですが、案件ごとの活用方法が多様ですので(もちろん活用できまいケースもありますが)一言で説明できるものではありません。
もっと、信託という言葉、委託者・受託社・受益者という用語が身近に感じられるよう、まずは自分のクライアントに説明して行きたいと思いました。

■昨夜の丸ビル、新丸ビル

■今朝の事務所前の風景

■第一法規が出版する「会社法務Ato2Z」6月号に
 真部代表の「プロが明かすマル秘テクニック・経営承継虎ノ巻」と、
 前記協同組合の安藤ゆかりさんの「先代の赤字を黒字に変えろ!常識を覆した家族の物語」がダブル(カップル?)掲載されています。

2009/05/20(水) ハナサク






神話に出てくる木花咲耶姫(コノハナノサクヤビメ)という、海幸彦、山幸彦の母となった美しい女神を、あるいは古今和歌集の仮名序で、百済から渡来した王壬(ワニ)の作として紹介されている「難波津に 咲くやこの花 冬ごもり 今は春べと 咲くやこの花」の和歌にちなんだような名前の素敵な生花店です。アレンジメントは、いつもこちらのお店にお願いします。




2009/05/18(月) 雨上がり


きのうの日曜日、仙台は青葉まつりで今年に入って東北の街として最初の賑わいを見せるはずでしたが、あいにくの天気で山鉾巡行やすずめ踊りのパレードが中止となり、夕方には小降りになったものの、定禅寺通りでは誰も座らなかった桟敷席をかたずける人達が諦め顔で作業をしていました。

一転、今朝は時折、強い風が吹いて、昨日の雨雲を吹き払ってしまいました。ここ一か月間、連休、セミナーなどが重なっていましたが、今週からは落ち着いて仕事に集中できそうです。

■今朝7:15事務所前にて

2009/05/14(木) 公益法人セミナー


今年も全国公益法人協会の東北地区5月期定例講座において講師を務めました。
テーマは「特例民法法人に求められる登記上の留意事項と実務対応」でした。約80名ほどの受講者で遥々沖縄県の法人の担当者の方も2名参加されていました。
昨年12月に新法が施行され、従来の民法法人(特例民法法人)が全国で2万5千存在しますが、平成25年11月30日まで、一般法人か公益法人に移行、あるいは他の法人と合併の対応をしなければなりません。
しかし、それまでは、殆どの法人で従来どおりの登記の手続(役員の改選)が行われます。

受講者の中に、今年から特例民法法人の実務担当者になったので、法改正の内容や対応の仕方がよく判らないとおっしゃっていたかたもおられますが、公益認定等委員会にFAQ等の資料がありますので、じっくり取り組めば大丈夫です。ただ、はじめから公益認定を受けるのが最良の道と思いこんでと取り組むのはしんどいと思いますので、自分の法人の実態に合った形で対応していけばよろしいと思います。

一旦、一般法人化し、それから公益法人に向かう道もあるのです。

2009/05/09(土) 意志確認
1 金融機関から抵当権設定登記の依頼があり、担保提供する所有者が老人ホームに入所していたので面会したところ、意識はもうろう状態で、積極的な意志確認作業は全くできるような状態ではありませんでした。それでも債務者となるご家族の意向もあり、債務者の方がご本人の耳元で必死に話しかけているのを見ていたら、ある瞬間ろれつが回らないながらも「わかった」の一言を発しました。債務者の方も金融機関の方も、その一言で意思確認できたと満足したようでしたが、私はそのような形骸的な対応では意思確認の実はないと判断しました。意志確認には、もっときちんとした契約内容に対する理解、直接的なコミュニケーションによる承諾の意思表示が必要と判断し、再度、当職の直接的な意志確認を求めましたが、金融機関はその機会を設けることなく、他の司法書士に手続を依頼し、その司法書士は本人の意思確認をすることなく登記の手続きを取ってしまいました。
2 不動産の売主が認知症型介護施設に入所していたので、面会に行きました。情緒的には非常に安定していて、挨拶、世間話程度の会話は可能な方でした。愛想もすごく良かった。しかし、愛想は良いものの、反対の問いかけ「この不動産を売ったらまずいですよね」と聞くと、「そう、だめですよね」と答えます。私は精神科医ではないので、判断能力を診断できる能力も資格もありませんが、やはり後見制度を利用して、保佐または成年後見開始の申し立てをする必要がある旨を同席していた家族の方に話したら、素直に了解し家庭裁判所に行って手続きをするとのことでした。…これが家族の方が反対に本人の判断能力は大丈夫と主張したら、微妙な事案でした。

今は意思確認のプロセスが重要になっていますので、このような神経を使う仕事が増えています。

2009/05/09(土) 音楽祭






ゴールデンウィークも過ぎたあとの2日間、仕事モードに戻るのもつかの間、9日土曜日午後8時30分新幹線の車中の中です。
連休中のさなか5月4日午後から東京フォーラムで開催されている音楽祭のコンサートプログラムを4つ聞けました。特によかったのは、ペルゴレージのスターバドマーテルとバッハのピアノコンチェルト3つのうちベレゾフスキーの演奏。ベレゾフスキーの演奏は初めて聞きましたがたぶん大勢の人が彼の演奏に注目したはず。個性的で生き生きとして、粒の揃った真珠の様な音の輝き・・・。9時から始まったヨハネ受難曲は、私の体力的な条件とマッチせず楽しめなかったのが残念(正に受難曲)。いつかまた出会いがあるでしょう。そして、11時15分頃会場を出て、渋谷発最終の東横線に乗って自由が丘まで帰ってきました。翌日は、かなり疲労が残っていたので、家で過ごすことにし、二つの演奏会はキャンセルし、6日仙台に戻りました。
そして、今日もまた東京で用事があり落ち着いていられません。


2009/05/03(日) 等々力渓谷






自由が丘から大井町線で5分、等々力駅に着きました。駅から歩いて2分ほどの橋の傍の段を降りていくと、緑深い樹林の中を谷沢川が流れていて、静かに流れるせせらぎの音と鳥の声が響き渡る自然が一杯の場所がありました。ああ、都会の中にこんなところがあるとはびっくり。

■せせらぎの音を聞きながら・・・

■いたるところに湧水があり、川に水を注いでいます。ヒメシャガの花のそばに大きなシダが葉を広げています。

■花は終わっていましたが、桜の名所等々力不動尊。


2009/05/03(日) Jiyugaoka






今朝早く仙台を出て、東京の親戚の家に来ました。明日から2日間東京フォーラムで行われている音楽祭の6つのコンサートのチケットが取れたのです。毎年特定の作曲家などのテーマを持たせていますが、今年はバッハの作品が取り上げられます。お目当てはヨハネ受難曲。初体験の曲ですが、3年前も全然聞いたことがなかった曲と出会い、深い感動を覚えた記憶があるので今年も期待しています。終演が夜の11時ころなので、眠くならないように体調を整えて行こうと思います。

■東京は、うす曇りでちょうど良い日和となりました。今日の自由が丘はすごい人出です。

■クレープのお店の可愛いお嬢さんを取材中

■西村知美さんとお嬢さん。4歳にしてもうトークショーに出演。Jiyugaoka Sweets festaの「スイーツ大使」なのだそうです。一番好きなスイーツは何ですかという質問に、ママは「今は○○のモンブランにはまっています」と答えていましたが、娘さんの方は、あどけなく「クッキー」と???

2009/05/02(土) 五月の広瀬川






■河原で水遊びをする子供たちの歓声が聞こえ、幸せな気分です。

■枝から銀色に輝く綿毛が、静かにしかし次々と空中に浮遊していきます。気がついたら綿毛の大群の中にいました。

■何の木でしょう?

2009/05/02(土) コレ何の木?






先週、初夏のような陽気の関西から戻ったら、仙台はぐっと冷え込んでいて、天気も崩れたりしたので、気がめいる日が続いていましたが、28日の祝日あたりから気温も上がりはじめ、ずいぶん気分も晴れてきました。

昨夜、大町のニコルというお店に行き、マスターから広瀬川の例の紅白の花をつける木が見ごろと聞いたので、遠回りですが河原を散歩して出勤しました。正確には、花の色は三色です(白、ピンク、濃いピンク)。

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